S女性用 奴隷マゾ男
M男調教の記録です。
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三人目のお客様
この日の相手は仕事終わりに、ヴィヴィアンで待ち合わせ。
30代と見えるケイコ様。
今まで相手してきたお客さんの中では若い。
「私ね女装させるのが好きなの
だから、はい、コレ着て」
ドサッと服と下着を床に投げ捨てられた。
「今ここでですか」
「そうよ 何か問題?」
カウンターにママが座り、ニヤニヤとこちらを見ている。
「わかりました」
普通の姿の女性の前で、素っ裸になり、
「これ着て」って指示されながら女ものを身につける。
それらを着るところを見られる状況は、
本当に屈辱以外の何ものでもない。
全裸になり、下着を手に取る。
パンティはTバックで、股間には紐しかない。
かろうじてある前部の三角の布は、ベージュ地に黒のレースがあしらわれている。
なんとかペニスを納めるが、袋がはみ出す。
お揃いのブラジャーは肩ひものない、フロントホック。
胸にかぶせ、自然に両脇の肉をカップに納めホックを止めた。
「さすが、下着会社の部長 よくご存じ」
ケイコ様の声が飛ぶ。
次にブラウス。
逆合わせのボタンをはめる時、
『自分は女の子にさせられてる。』って強烈に感じた。
透け透けの白のブラウスは、ブラジャーが完全に透けて見える。
ミニスカートは、上のほうはストライブの柄のしっかりした生地だが、
裾は紫のレースのフリフリが付いている。
スカートを履いてしまうと、お尻への風通しがよく、
まるで、履いていないように感じる。
「ここに座って」
ケイコ様の横のスツールに腰かける。
茶髪のストレートロングのウィッグを被せられた。
「薫さん なかなかいけるじゃない。
彫りが深くて、目が大きいからお化粧したらきれいになるかもね」
ママがそう言いながらカウンターにたくさんの化粧道具を出してきた。
二人がかりで、化粧を施されていく。
「これくらいでいいんじゃない。 ね ママ」
「うん いいわね。 わたしよりきれいなんじゃない。はい鏡」
赤く塗られた唇と頬、長い付けまつ毛。
自分で見ればきれいとは思えない。
男が化粧しているとしか見えない。
透け透けのブラウスに、着ていないかのような短いスカート、
アウターが、着ていないような感触の分、
胸がブラジャーで股間がパンティーで締め付けられ、
下着だけでいるような意識になる。
「薫 はいパンスト これも履いて」
パンストを丸め、足先から通し、スカートをまくり上げ、
お尻を納める。
ハイヒールを履かされ、
「薫 そこでくるっとまわってごらんよ」
言われるままに、二人の前でくるりと回る。
スカートが翻る。
「あらぁー お尻丸見えになるわね。」
二人の笑い声がみじめさを誘う。
ママがお手拭きを床に投げる。
「薫 それでそこのテーブル拭いて」
わざと二人に背を向け、膝を折らないように手を伸ばし、
お手拭きを拾う。
「キャー ハハハ 全開」
そのまま、テーブルを拭いていく。
「もっとお尻振って見せてよ」
左右に振る。
「もっと楽しげにさぁ、踊るようにテーブル拭いていってよ」
指示に従い、リズミカルにお尻を振り全てのテーブルを拭き終えた。
「女の子の仕草が板についてる感じね。 ケイコさん 楽しみね」
「そうね じゃ 薫さん行こうか」
「いつものとこね」
「薫さん先に行って待ってて。私後から行くから」
「えぇ」
この格好で外に出るのは、相当ためらわれた。
それでもキャリーバッグを持たされ、
押し出されるようにヴィヴィアンをでる。